KogCoderは広く情報技術を学ぶために結成された、工学院大学の学生プロジェクトです。工学院大学及び工学院大学情報学部から資金や、施設を提供していただき活動しています。もともとは主にICPCという競技プログラミングの大会に参加するための団体でしたが、2017年からリニューアルしてこれから更に発展させていきます。
競技プログラミングとは、与えられた問題を解くプログラムを正確に、早く作る競技です。年に一回、ACM-ICPCという世界中から30000人を超えるプログラマーが参加する大会が開かれ、私達はその大会で上位に進むことを目指しています。2016年度は、国内で31校のみが参加できたACM-ICPCの地区大会まで進出しました。
セキュリティに関しても積極的に活動していて、DPDKを使った攻撃パケットの検知及び可視化システムの開発や、ハニーポットを設置し攻撃の監視なども行っています。情報学部及び教員とも連携して機材の提供や、情報の共有などを行っています。
素早く正確に問題を解くプログラムを作成する競技です。ACM-ICPCという世界最大の大学対抗コンテストでの上位進出を目指しています。
セキュリティ技術を身に着けるため勉強しています。DPDKを使った高速通信における攻撃の可視化や、ハニーポットを設置して監視をしています。
CTF(Capture The Flag)というセキュリティの大会に出場します。国内で最大のセキュリティコンテストであるSECCON本戦への出場を目指しています。
基盤切削機の設置されている夢作り工房で、電子回路などのハードウェアを学習しています。また、Raspberry PiやArduinoなどのマイコンを用いたシステムの開発をしています。
団体で所有している一般の企業でも使われているような、7台のサーバーPCやRTXなどのネットワーク機器によって、部内のインフラを構築しています。
学内での競技プログラミングのコンテストに用いるシステムは、自分たちで開発しています。現在新システムへの更新に向けて開発を行っています。その他にも、様々なシステムの開発を行っています。